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Black Diamond Heavies「A Touch of Someone Else's Class」

posted at : 2009-08-16 (Sun)

A Touch of Someone Else's ClassA Touch of Someone Else's Class
(2008/06/10)
Black Diamond Heavies

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このところ、イキが良くて激シブなブルーズロックバンドが登場し、ジャンル者以外にもアピールしつつ頑張っているようですが、どうもBlack KeysやRadio Moscowは格好良いというか格好良過ぎてなぁ、という向きにはBlack Diamond Heaviesはどうでしょうか。

昨年のDeep Blues Fesの音源経由で知ったナッシュビルのバンド、Black Diamond Heaviesの2nd。Black Keysの人も参加しています。

キーボード+ドラムという少人数且つ奇特な編成。写真を見るとあまりお友達にはなりたくない感じですが、音の方もそこから想像する音そのまんま。エフェクトをかけまくってギュンギュンに歪ませた音と、チンピラっぷり丸出しのボーカルががなり立てるガレージ系のパンキッシュなブルーズロックです。鋭く切り込んでくる締まったドラムと、我が物顔に調子こいて暴れ回る鍵盤には少人数編成の弱みなぞ全く感じません。ベタなバラードなんかもやっていて案外バラエティに富んだ内容であることも、全体通して面白いアルバムに仕上がっている一因でしょう。

前述の2バンドの泥臭い音は凄く格好良いのに、なんとなくハマり切れないのはやはりクレバーさやスマートさが前面に滲み出ているからだろう(ハマる人はたぶんそのあたりが堪らないんだと思う)。ところが、そのBlack Keysの人も参加しレーベルメイトでもあるこのバンド、クレバーさももちろん感じるのだけど、そんなものはぶん投げてしまっている感の方がアホみたいに強くて好印象。胡散臭さと下品さこそが信条。でも、だからこそこいつらクールだな、と感じる1枚です。
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The Marshall Tucker Band「Stompin' Room Only」

posted at : 2009-03-27 (Fri)

Stompin' Room OnlyStompin' Room Only
(2003/11/04)
The Marshall Tucker Band

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The Marshall Tucker Bandの70年代のライブ音源集。メジャーなサザンロックバンドの中では、とりわけのんびりした素朴なムードを醸し出す…平たく言えば田舎臭さ満点のサウンドが特徴のMTB。結成30年を記念してリリースされた(リマスターシリーズのうちの一枚である)本作は74年から76年の間に録音されたライブ音源のお蔵出し。殆どの曲が76年の音源であることもあってか、どの音源も録音レベルや音質にあまり差がないため、通しで聴いても違和感や寄せ集め感は少なく、大変聴き応えのある1枚。

黄金期の演奏と名曲はそれだけでかなり泣かせるものがありますが、なんといってもスタジオ盤では聴けないガチなジャムとスピード感が最高。肩に力の入りすぎない演奏ながら、良い具合にハードな面が押し出されていて緊張感もあり、あれ、MTBってこんなバンドだったっけ?と改めて目からウロコ。フルートはもちろんサックスやフィドルに見せ場を作ることで、このバンドの特色であるカントリーフレーバーだけでなく、ウエスタンやジャズ、ファンクといった要素も十分に引き出されています。1stの一曲目と二曲目であり、バンドの代表曲でもある「Take The Highway」と「Can't You See」が通して聴けるのも嬉しいし、その後に続く「Blue Ridge Mountain Sky」のジャムも爽快で気持ちが良いし、なんといっても長尺ジャムの定番曲「24 Hours at the Time」の熱演が素晴らしい。スタジオ盤でも味わえる大らかさや懐の深さにプラス漢的な熱さも加わり、ライブバンドとしての真価をとっくり堪能出来ます。音質的にも非常に満足度の高い内容にはなっていますが、こうレベルの高い演奏が続くと、なんで76年のライブをそのままライブ盤にしなかったのか、逆に恨めしくもなってきます。76年の音源だけがまるっとパッケージされて、その当時リリースされていれば歴史的な名盤になっていたかもしれないのに…

The Marshall Tucker Bandのライブ音源といえば「Where We All Belong」の2枚目かな、と思うのですが、前述のように1stの1、2曲目の流れが好きなのでこっちに軍配を……と思ったけど、やっぱり↓も聴いてから考えようと思います。

Carolina Dreams Tour 77 (3pc) (W/CD) [DVD] [Import]Carolina Dreams Tour 77 (3pc) (W/CD) [DVD] [Import]
(2007/12/04)
The Marshall Tucker Band

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Morgen「Morgen」

posted at : 2009-01-08 (Thu)

MorgenMorgen
(2008/05/12)
Morgen

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あけましておめでとうございます。年末年始はこればかり聴いていました。

ギター/ボーカルのスティーヴ・モーゲンが中心になって結成された、NYのヘヴィサイケバンド、Morgenの1969年にリリースされた唯一のアルバム。

ムンクの「叫び」を配した頼りないジャケに同調するかのような、ネコ撫で声のナイーヴなボーカルと、(曲によっては)ソフトロックっぽい曲調は本来私の苦手とするところですが、そこに絡むファズの効きまくったギターとのバランス感覚が素晴らしく、どっぷりハマれます。そのバランス感覚というのも「バランスが良い」というのではなく「ぶっ飛んだバランスで成り立ってる」。歪んだギターが炸裂するガレージ風のハードなオープニングチューン。キッチュにも思えるメロディも相まって、ららら~というコーラス部分が最早女声に聴こえる2曲目。手数の多いドラムもソロがあったりなんかして、地味に良い味を出しています。

どの曲もどこを切ってもアシッド感たっぷりなのはいうまでもありません。この奇妙な味わい、おそらくモーゲンさん(たち)はレコーディング時にはこってりとキマってらしたんだと思いますが、実際はかなり確信犯なのかもしれません。5曲目の「Purple」はジャーマンサイケ的のノイジーなギターがひとしきり唸ったかと思うと、一転してGSというかラウンジなポップチューンに。ちなみに私はこの冒頭のギターを聴いて、期待に心躍らせました。そして予想外の展開に椅子から転げ落ちました。がっくりはしたものの、なんというか、この人を食ったノリがたまらなくもある名盤です。

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Matthew Good「Hospital Music」

posted at : 2007-08-01 (Wed)


Matthew Good「Hospital Music」2007

7月31日にリリースされたばかりの新譜で、ソロとしては3枚目のアルバムになります。CDは注文しているのですが、待ちきれないのでiTunesストアで落としてきました。中身はですね……サイトのストリーミングでしつこく聴いていたので今更という感じなんですが(試聴出来るというのも良し悪しですなぁ)、全体的には結構地味で、ある意味内省的な雰囲気になっていると言えなくもないです。まだまだ聴き込まないとどうとも言えないので、これからまたガンガン聴きます。じゃあ記事書くなよという話ですが。

シンプルなようでいてストレートではない、キャッチーなのとはまた違うけど耳に心地よいメロディと、芯はしっかりしてるけど繊細でむちゃくちゃに素敵(としか言いようが無い)ボーカルは全くもって健在です。なんつっても絶妙なビブラート具合とリリックの載せ方が素晴らしい。ソロになってからの『歌モノ』としての完成度はここに極まれり、という気もします。非常に奥行きと立体感が感じられるプロダクションも緻密さがあって宜しいです。一曲目からいきなり重いのもいいし、デモの時から大好きだった「Black Helicopter」が入ってるのも嬉しいしなぁ。ちなみにダニエル・ジョンストンとDead Kennedysの(!)カバーも演っていますよ。 このアルバムにまつわる話はサイトの方で読んでくださいませ(丸投げ)。まぁちょっと…めんどくさい話ではありますが。

なんだか恐ろしくまとまってませんが、興味のある人は買え!

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Revolting Cocks「Cocked and Loaded」

posted at : 2007-06-14 (Thu)


Revolting Cocks「Cocked and Loaded」2006

ミニストリーが母体になり、FRONT242やクリス・コネリーなんかが参加していたEBM界のお祭りプロジェクト、リヴコがなんと新譜をー!というわけで去年はちょこっと盛り上がったりしてたわけですが、これがなかなかやっぱり良いアルバムだったんですよ。基本的なところは何にも進歩していない、下世話で下品で愉快な仲間達!今回のゲストはなんつってもジェロ・ビアフラとButthole Sufersのギビー・ヘインズ。ハマりまくりです。元ネタも分かれば更ににっこり!もうちょっとEMBよりでもいいかなー、と思ったりもしましたが、直球過ぎるジャケも含めてなんだか微笑ましい気持ちにもなる一枚でした。

って今更リミックス盤とカップリングした2枚組国内盤が出てる…うがー!

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